
日常生活でよく使う英語表現や、知っているだけで英会話力の幅がぐっと広がる日本語からでは推測できないような英語表現をたくさん紹介しています。



今年も12月を迎えました。一年が過ぎ去ろうとしています。思い返すと今年もいろいろなことがあったと思います。いいこと、悪いこと、様々なことが思い返されると思いますが、すべてひっくるめて「いい年だった」と言えれば最高ですね。そこで今回は、2007年を振り返るという意味で、日米で流行した言葉を見ながら英語の学習をしてみましょう。
祖父の英二と孫のよしおがこたつにあたりながら、今年一年を振り返っています。テレビを毎日見る英二は、ニュースで報道される悲しい事件や話題を憂いています。しかし、まだ小学生のよしおは、そんなことは他人事。明るいことや楽しいことにしか興味がありません。
続きを見てみましょう。
英二:
There are lots of problems. Labeling scandal and global warming.
We have to do something.
(あぁ、問題が山積じゃ。表示偽装問題に地球温暖化、どげんかせんといかん。)
よしお:
Don't worry. Things are going to be better.
(そんなの気にしなくていいよ。物事は何事もうまくいくんだって。)
英二:
I think it's time to be a locavore and have an upcycling habbit.
(わしは思うんじゃ。今は、地元産の食物を食べてゴミや廃棄物をより価値のあるものに変えるような習慣を身につけるべき時がやってきたんじゃないかってな。)
よしお:
No. A big eater is hot now. That's why I eat all snacks before dinner.
Mom always yells at me. But it doesn't matter to me!
(違うよ。今は大食いがブームなんだよ。だから僕は晩ご飯の前にお菓子を全部食べちゃうんだ。ママは怒るけど・・・。でも、そんなの関係ねぇ!)
それでは、今回のポイントをチェックしてみましょう。
○Labeling scandal and global warming. We have to do something.
今年ニュースをよく賑わせた「表示偽装問題」です。これはlabeling scandalです。また、以前にも紹介した「地球温暖化」はglobal warmingとなります。
宮崎県知事の「どげんかせんといかん」は今年の流行語に選ばれました。
これはシンプルな訳になりますが、「なにかしなければいけない」ということで、「have to do something」(have to〜は〜しなければならないという意味)を当てはめてみました。
○it's time to be a locavore and have an upcycling habbit.
映画などでもよく聞かれる「it's time to〜」。これは「〜するときが来た」という意味になります。
日本だけでなくアメリカでも2007年の流行語が選ばれています。いくつかありますが、ここでは「locavore」と「upcycling」を取り上げました。それぞれ「地元産の食物を食べる人」、「ゴミや廃棄物をより価値のあるものへ変えること」という意味です。アメリカでも地球温暖化などの環境問題への関心が高まっているかのようですね。
○A big eater is hot now.
「A big eater」は大食いの人という意味です。今年はギャル曽根などの大食いの人をテレビでよく見かけました。また、「今〜があつい!」というように流行っているというときに、hotを使います。
○Mom always yells at me. But it doesn't matter to me!
「yell at〜」は「〜を叱る、〜を怒鳴りつける」という意味です。
今年大ブレークしたお笑い芸人のこじまよしおのギャグ「そんなの関係ねぇ」は「it doesn't matter to me.」としています。これは、「関係ない、かまわない」という時の表現です。
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