
日常生活でよく使う英語表現や、知っているだけで英会話力の幅がぐっと広がる日本語からでは推測できないような英語表現をたくさん紹介しています。



日本人なら一度は行ったことがあるカラオケ。歌うのが好きな人も嫌いな人も、
歌を上手に歌えたらなんて考えて、家でこっそり練習したことはないでしょうか?
上手く歌えれば、アイドルになることも夢ではないかもしれませんね。
そこで今回は、そんなカラオケに関する話題で英語を学習してみましょう。
親友のタカとトシが居酒屋で反省会をしています。話題は、カラオケについて。
ついさっきまで彼らは、タカが好意を寄せている女性と一緒にカラオケをして遊
んでいたのです。そのカラオケで彼女にいいところを見せようとしたタカなので
すが、大失敗。実はタカはこれまで自分が音痴だということに全く気づいていな
かったのです。自分の歌で彼女を振り向かせたかったのですが、むしろ逆効果と
なってしまったことに、タカはとても落ち込んでいるようです。
続きを見てみましょう。
タカ:
Oh my god. She will hate me!
(あぁ、なんてこった。彼女、僕のこと嫌っちゃうよ。)
トシ:
I guess that damaged your image.
(お前に対するイメージが悪くなったかもしんねぇな。)
タカ:
I had saved my voice for tonight karaoke.
(今夜のカラオケのために、声を大事にしておいたのに・・・。)
トシ:
People think you look so normal, and you are wearing a very friendly smile.
But you can't carry a tune in a bucket. That's not good.
(みんなお前のこととても普通で、とても人懐っこい笑顔をしてるって思うのにな。
でも、お前の歌はひどいよ。あれは、まずい。)
それでは、今回のポイントをチェックしてみましょう。
○I had saved my voice for tonight karaoke.
saveの使い方がポイントになります。ここでの意味は、「とっておく、セーブしておく、残しておく」
という意味です。似たような表現として、I save it for a special occasion.(これはとっておきだ。)
(直訳:私はそれを特別な場合のためにとっておく。)というのもありますので、
あわせて覚えてみてください。
また、日本語のカラオケというのは、英語でもそのままカラオケといいます。
発音は日本語とは少し違って、「カラオキ」という感じで発音されます。
日本文化が国際的に広まった良い例ですね。
○you are wearing a very friendly smile
wearには「着る」と言う意味がありますが、「wearing a smile」を直訳して
「笑顔を着ている」とすると、少しおかしくなってしまいます。ここではその
意味を少し広げて考えてみましょう。ここでの意味は、「身につけている」と
いう感じが近いかと思います。このようなwearの使い方があることを知ってい
ると、似たような表現を見たときにもすぐに理解できると思います。
○you can't carry a tune in a bucket.
「ひどい音痴である」という意味です。似たような表現としては、「sing out
of tune」や「sing out of key」というのがあります。どちらも「調子を外し
て歌う」という意味になります。歌を歌うときの「キー」というのが、英語で
もそのまま使えます。今アメリカでは「アメリカン・アイドル」という歌の
オーディション番組が大人気なのですが、ここでは「pitchy」という言葉が
「(音程が)外れていた」という意味として、頻繁に登場しています。日本の
ケーブルテレビや衛星放送で見る機会があったら、注意して聞いてみてくださいね。
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